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審美歯科(ホワイトニング)|豊田駅南口から徒歩2分の歯科・歯医者|慎デンタルオフィス豊田

審美歯科(ホワイトニング)

Cosmetic dentistry

Cosmetic dentistry

審美歯科(ホワイトニング)

当院では、歯科医院で行うホワイトニングシステムとして、日本でNo.1の導入実績を持つビヨンドシステムにて施術を行っております。

ビヨンドホワイトニングとは

ホワイトニングは通常、過酸化水素という薬液を使って歯を白くするのですが、歯科医院内で行うオフィスホワイトニングでは過酸化水素の働きを活性化し、より短時間でホワイトニングを行うため、「光(エネルギー)」を利用します。
しかし、光を当てることで同時に強い発熱を伴い、この熱が歯を痛めてしまいますので、安全な光を選ぶ必要があります。

ビヨンドホワイトニングでは、発熱を抑制する特許取得済みの特殊フィルターを用いることで、歯に対する発熱のリスクを最小限に抑えながら、最大限のホワイトニング効果を期待できるのです。

診療の流れ

診療の流れ

治療前の注意点

絶対的禁忌症

ホワイトニング剤にアレルギーがある患者様や、「無カタラーゼ症」の患者様です。
無カタラーゼ症とはカタラーゼを持っていない患者様のことで、カタラーゼ酵素は過酸化水素(ホワイトニング剤)を分解する働きがありますが、カタラーゼを持っていない患者様の場合はホワイトニングを行っても、過酸化水素を分解できないため、適用外となります。
また、光アレルギーのある方は、オフィスホワイトニングは禁忌症になります。

相対的禁忌症

妊婦、授乳中の女性は相対的禁忌です。出産、授乳期間終了後のホワイトニングは可能です。

不可能な歯(診断によりホワイトニング効果が望めない歯)

エナメル質・象牙質形成不全症、重度なテトラサイクリン変色歯は、ホワイトニング効果が期待できないことがあるので、禁忌症となる場合があります。
修復物(つめもの)や、補綴物(被せもの)もホワイトニングできません。
ホワイトニングは、天然歯のみに反応します。それ以外はホワイトニングできません。
また、ご自身の歯でも、神経がない歯(失活歯)は通常のホワイトニングはできません。歯の裏から穴をあけて、薬剤を入れて白くする、ウォーキングブリーチという施術になります。その場合は、当院では取り扱いできませんのでご了承下さい。

治療後の注意点

  • ホワイトニング後は飲食物、嗜好品にご注意してください。
  • 術後約1週間は、ホワイトニング用歯磨剤(Brillant moreまたはROSE MINT)の使用をお勧めします。
    ※指につけてざらざら感のあるものは絶対に使用しないでください。歯の表面を傷つけます。
  • ホワイトニング後24時間は禁煙してください。
  • ホワイトニング後24時間はさけたほうが良いもの。
    コーヒー・紅茶・日本茶、トマトなど色の濃い野菜、焼きそば、わさび、焼肉・焼き鳥
    ブドウなど色の濃い果物、カレー、うがい薬、ジュース類、レモンなど酸性の飲食物、味噌・しょうゆ・からし、口紅
    ※ 酸性(pH5.5以下)の食品は、歯の表面のカルシウムを溶かし(脱灰)、歯の表面が荒れてしまいますが、唾液が酸を中和し、カルシウムが歯に戻ります(再石灰化)。この間は着色しやすい状態にありますので、注意が必要です。また、ホワイトニング後に酸性のものを口にすると、この脱灰が大きくなり、元に戻りにくくなってしまうことがわかっています。酸性のものが口に入ってくると、歯の脱灰を防ぐため、唾液が大量に出てきます。したがって、唾液が多く出る酸っぱいものは、酸性であることが多く、歯の表面を荒らす要注意食品です。
  • ホワイトニング後24時間内でも口にして良いもの。
    水・牛乳、白身魚、ヨーグルト・チーズ、大根、パン・お米、お吸い物など色の薄い食べ物
  • 飲み会、イベントのある当日、前日は避けた方がよいでしょう。
    ※歯の縞模様について
    術後、歯に縞のようなものが見えるようになることがあります。
    これは歯質のなかで、歯の色の落ちやすいところと落ちにくいところがあるからです。この場合ホワイトニングを継続してください。縞模様が薄くなります。また、ペーストによるトリートメントを続けることで薄くなることがあります。
    ※歯の白斑(白いシミ)について
    歯の白いシミ(白斑)は、歯ができるとき(幼少期)に全身の状態が悪かった場合や、その時期に飲んだ高濃度のフッ素、初期虫歯、乳歯期の虫歯などの原因が考えられます。いずれの場合も、ホワイトニングによってシミが目立ってしまうことが多く、特にホワイトニング直後は、シミの白さがかなり強くなりますが、24~48時間で少し落ち着いてきます。
    ※痛みについて
    ホワイトニングは「過酸化水素」を使用しており、効果と脱水症状は比例していますので、この脱水症状による刺激感は避けられません。しかし、これは歯質内の水分量に関係していますので、刺激のでない人もいます。この「刺激感」は一時的なもので、これで歯が悪くなることはありません。また、エナメル質の厚さによっては、術後若干の刺激を感じる人がいます。象牙質の一時的な脱水症状ですのでご安心ください。通常半日程度でなくなります。ご不安な場合は鎮痛剤を服用ください。