042-514-9708

MENU

歯科口腔外科|豊田駅南口から徒歩2分の歯科・歯医者|慎デンタルオフィス豊田

歯科口腔外科

Dental oral surgery

Dental oral surgery

歯科口腔外科

※症例によっては大学病院の口腔外科等の専門医にご紹介させていただきます。ご理解の程宜しくお願い致します。

埋っている親知らずの抜歯(埋伏智歯抜歯)

親知らずとは第3大臼歯のことを言います。すなわち、前歯から数えて8番目に歯がある場合は、それが親知らずです。
親知らずは、生え方によっては放っておくと、痛くなったり、周りの歯肉が腫れたりする場合があります。歯肉に一部埋まっていてなかなか出てこない場合や横向きに生えてるときは腫れや痛みがひどくなり、悪化すると他の歯に悪影響を与えることがあります。そうなると抜歯しなくてはいけません。なかなか忙しくて大学病院に行くのが大変な方も多いかと思います。

当院では、CTスキャンを完備しておりますので、より安全になるべく痛くないように心掛けて抜歯を行なっております。親知らずでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

顎関節症

顎関節症とは、くいしばり、歯ぎしりなどの習慣、歯並びの不良、咬み合わせの深さなどにより、口を開ける時に、クリック音と呼ばれる音や、痛みが生じたり、さらに症状が進行すると、開口障害を生じる疾患です。不随症状として、周囲の咀嚼筋、首や肩のはりや痛みが伴うこともあります。

治療法としては、習癖の改善、筋弛緩剤、消炎鎮痛剤の投与による薬物療法、マウスピースを就寝時に装着するスプリント療法、初期の開口障害には、関節腔内の洗浄や高ヒアルロン酸の注入を行うパンピングマニピュレーションを行います。 1年以上開口障害が生じている場合には、全身麻酔による関節鏡視下剥離授動術を行うこととなります。

当院で、習癖の改善指導、消炎鎮痛剤による薬物療法、マウスピースを就寝時に装着するスプリント療法を行っております。

外傷歯

外傷歯とは、転倒や事故などの外的要因によって折れてしまったり、抜けてしまったりした歯のことをいいます。

歯がかけた

欠け方が部分的で軽度な場合は、緊急性はありませんが、歯医者さんを受診して詰めたり、かぶせたりという処置をするとともに、しばらくは経過をみる必要があります。
歯が欠けて神経(歯髄)まで達するような重度の場合は、欠け方に応じて神経の処置を行って、最終的に歯を元の形に修復します。

永久歯でも神経の処置をした後は経過をみていく必要がありますが、乳歯の場合は次の永久歯に生え替わるまで定期的にチェックをしていくことが望まれます。

歯がグラグラする

歯の動揺は、歯を支える骨の部分がダメージを受けた場合に起こりやすいのですが、歯の根が折れた(歯根の破折)場合にもグラグラになります。
エックス線写真を撮って、歯の根の状態(歯根破折の有無)や周りの骨の状態(歯槽骨骨折の有無)を確認する必要があります。
動揺が軽度な場合は、受傷した歯をできるだけ安静にして様子をみますが、明らかな動揺がみられる場合は、両脇の歯と固定して安静を図ります。
また、頻度は少ないのですが、歯根の破折や歯槽骨骨折で歯が動揺している場合は、受傷した歯が保存できるかどうかを診断する必要があります。
保存が可能と判断された場合は、固定処置を行って様子をみます。
歯だけの動揺の場合は1~2週間の固定ですみますが、歯根破折や骨折の場合は少し長めに(2カ月程度)固定をします。歯ぐきよりのところで根が折れていたり、根が斜めに折れている場合などは、抜歯になる可能性もあります。

歯の位置がずれた

治療としては、歯を元の位置に戻し(整復)、両脇の歯と連結して安静を図り(固定)、歯の周りの組織の回復を待ちます。
一方、乳歯や生えたての永久歯がめり込んだ場合は、歯根がまだ未完成なため自力で再び生えてくることが期待できるので、無理に元の位置まで戻さずに様子をみることも多いです。
また、乳歯の位置がずれることで、乳歯の下で育っている永久歯に影響が出ることもあります。
永久歯の生える方向や、歯の形・色などに影響が出る可能性があるので、永久歯の萌出まで定期的にチェック(エックス線検査を含めて)を受けることが望まれます。

歯が抜け落ちた

歯が抜け落ちた(脱落)場合、条件がよければ再植(抜けた歯を再び植える)が試みられます。
受傷から歯医者さんを受診するまでの時間が短く、歯の周りの組織の損傷が軽度で、脱落した歯の保存状態がよいほど、再植の予後も良好になることが期待されます。
かみ合わせを確認しながら、脱落した歯を元の位置に戻して、固定を行います。歯肉からの出血が多い場合は縫合を行い、止血を図ります。固定は通常2~6週間くらい行います。
脱落した歯がなくなってしまったり、再植が困難で抜歯になった場合も対処が必要になります。
歯の外傷はおもに上の前歯に起こりやすいので、見た目も悪くなり、また発音や食べることに影響がでます。永久歯では一般的に入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの治療法があげられます。

歯が抜け落ちた場合、条件がよければ歯を元の位置に植え直す(再植)ことができます。
一般的に、歯の組織が生きている短時間のうちに再植すると予後が良好といわれています。
できれば受傷後30分以内に処置することが望ましいため、脱落した歯を「歯の保存液」か「牛乳」につけるかし、できるだけ早く歯医者さん受診をしましょう。

歯の色が変わった

歯の神経が死んでしまって歯の色が黒くなってきてしまった場合や、歯の根の先に膿がたまって歯肉が腫れてきてしまった場合などは、神経を抜く治療を行います。